奈良経済同友会
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活動報告

平成26年度

[目次] 平成26年度「通常総会」
  5月例会 
  講師:(株)国際電気通信基礎技術研究所・脳情報通信総合研究所長ATR・フェロー・川人光男
 

6月例会 
  講師:加藤 貞男・関西経済同友会・代表幹事 日本生命保険 ( 相 ) 代表取締役 副会長

  7月例会  講師:藤井 聡・京都大学大学院 教授、第二次安倍内閣・内閣官房参与
  7月18日(金)・於 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム CO1
  「第1回西日本経済同友会代表者会議・共同アピール』
  第5回三重県・奈良県リニア中央新幹線建設促進会議 共同アピール(案)
  9月例会
  ダンロップスポーツ(株)馬場宏之・会長の講演と試打計測所見学と
  理化学研究所 計算科学研究機構スパコン・「京」の見学会
  10月例会 講師:星 宏明・大和証券(株)ラップビジネス部・グローバル債券・外国為替担当部長
  11月例会 講師:影山 清・奈良県くらし創造部長
  12月例会(忘年例会) 「奈良フィルメンバーによるミニ・コンサート(女声三部合唱)」
  平成27年新年名刺交換会・記者会見
  1月例会 「第9回・奈良女子大学との交流・懇談会」
  1月フォーラム   出口悦弘・ディライト株式会社・会長−「仕事、引退、そして 旅」―
  2月例会 講師:佛教大学社会学部 教授・高田 公理
  経済講演会 講師:宮野谷 篤・日本銀行理事・大阪支店長
 (奈良商工会議所、奈良商工会議所友好倶楽部、奈良経済同友会共催)
  3月例会 講師:櫻井 賢・NHK大阪放送局 制作部 チーフ・プロデューサー

 
平成26年度「通常総会」
山田善久・代表幹事
(大光宣伝(株)・社長)

山本太治・代表幹事
((株)三輪そうめん山本・社長)

 

4月21日(月)、奈良商工会議所会館会議室にて、平成26年度通常総会を開催。総会では、平成25年度事業報告・同収支決算、会費等に関する細則改正、26年度事業計画・同収支予算・同役員選任、西日本地区経済同友会会員合同懇談会奈良開催、特別会員委嘱などを審議了承を得た。
この日をもって嶌川安雄・(株)南都銀行・専務が代表幹事を退任し、後任に山本太治・(株)三輪そうめん山本・社長が就任し、山田・山本新体制がスタートした。副代表幹事には吉田裕・(株)大和農園・社長、北義彦・(株)南都銀行・常務が、幹事には井村守宏・(株)イムラ封筒・会長、大歳清次・奈良信用金庫・理事長、小西恵美・(株)丸和不動産・社長、近東宏佳・共同精版印刷(株)・社長、佐藤典嗣・佐藤木材(株)・社長、谷奥忠嗣・谷一木材(株)・社長、田村健吉・ ( 一財 ) 南都経済研究所・理事長、藤田寿美子・ ( 学 ) ハルナ学園・理事長、監事には森田務・森田務公認会計士事務所・所長がそれぞれ新たに就任した。
26年度事業計画では「スポーツツーリズムなどを通じた新しい地域活性化策の研究や「平成27年10月奈良開催の第 113 回西日本地区経済同友会会員合同懇談会」の開催準備などを決めた。   


池内 幸司・国土交通省近畿地方整備局長

記念講演では、「近畿圏の社会資本整備・管理と観光振興への支援」と題して、池内幸司・国土交通省近畿地方整備局長が講演。その中で池内局長は(1)経済成長を支える重要交通インフラの戦略的な整備、(2)南海トラフ巨大地震への対応と防災・減災対策、(3)社会資本の老朽化に対応した戦略的な維持管理・更新、(4)観光振興への支援、(5)公共事業の円滑な施工確保などについて説明。特に、京奈和自動車の整備にともなう観光客や企業立地の増加が顕著であると語った。引き続き、池内局長も臨席のもと「会員懇親会」に移り、交流・懇親深め、盛会裡に終了した。

  

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5月例会 講師:(株)国際電気通信基礎技術研究所・脳情報通信総合研究所長ATR・フェロー・川人光男
 

ATR・フェロー・川人 光男氏

5月23日(金)、奈良商工会議所会館会議室にて、(株)国際電気通信基礎研究所・脳情報総合研究所長・ATR・フェロー・川人光雄氏を講師に、5月例会を開催。「脳の働きと心の動き」をテーマに川人ATR・フェローは研究所では「脳を創ることによって、脳の働きを知ることができる。工学的脳を創ることではじめてわかる働きもある。最終的にはヒト型ロボットをつくることを目標にしている。脳の構成や仕組みなどを読み取る技術が進歩し、脳活動そのものの反応を見て消費者の好みを探る方法や、スポーツの世界ではメンタルトレーニングにも活用されている。脳と情報通信機器と直接つなぎ、人工内耳で聴力を回復させる技術、人工網膜で視覚を回復させる技術や運動機能を回復させる研究も行われている。脳機能の回復によって経済的負担を少なくして、社会・家庭・国家に貢献していきたいと、語った。

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6月例会 講師: 加藤 貞男・関西経済同友会・代表幹事 日本生命保険 ( 相 ) 代表取締役 副会長
 

加藤 貞男・関西経済同友会・代表幹事

6月13日(金)、春日ホテルにて、加藤貞男・関西経済同友会・代表幹事(日本生命保険 ( 相 ) 代表取締役副会長)を講師に、「企業・関西の原点」と「変化への対応」をテーマで6月例会を開催。加藤代表幹事は、まず自己紹介の後、会員企業の岡村印刷工業、柿の葉すし本舗たなか、南都銀行を訪問し、共通の印象は「地域に根ざして現場力を大切にしている」ことと指摘。東京一極集中が進んでいる現在、関西は「多極分散型の豊かな地域」であり、特にアジアの関西であることを意識して、アジアの需要を取り込むことが大切と指摘した。奈良は観光などで関西の一翼を担ってほしいと期待を込めた。

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7月例会 講師:藤井 聡・京都大学大学院 教授、第二次安倍内閣・内閣官房参与
 

藤井聡・京都大学大学院 教授
(第二次安倍内閣・内閣官房参与)

7月11日(金)、奈良商工会議所会館会議室にて、藤井聡・京都大学大学院教授、第二次安倍内閣・内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)、国土強靭化担当大臣私的諮問委員会「ナショナル・レジエンス(国土強靭化)懇談会」座長、を講師に、「新生日本−経済、社会、国土の強靭な国づくり−」をテーマで7月例会を開催。藤井教授は自己紹介の後、現在激甚被害が危惧されている首都直下地震や南海トラフ地震、15年以上の長きにわたるデフレ不況など、数々の危機に晒されている。また、「原発が止まる地獄」マスコミ・学者・大衆がつくる空気への疑問」「国民の政治意識の構造改革」など今そこにある危機を直視し、今こそ強い日本を目指して、危機を突破する力、ニューディール政策が必要で、一身独立して一国独立すると、語った。

 

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7月18日(金)・於 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル・カンファレンスルーム CO1
  「第1回西日本経済同友会代表者会議・共同アピール」
 
我々西日本の18 経済同友会は、「東京一極集中の是正と地域活性化」をテーマに、第1回代表者会議を開き、東京一極集中が加速化する半面、半数の自治体が近い将来消滅する淵にたたされていることに対する強い危機感を共有した。こうした事態を打開するために、我々はまず「各地域が独自の強みや特色を活かした地域活性化策を展開し、新たな産業や雇用等を創出することで、東京一極集中と人口急減・超高齢化の流れを変え、我が国全体の持続的成長を実現する先頭に立つ」ことを決意した。同時に政府が設置する地方創生本部に対して、全府省庁の総力をあげ実効ある地域活性化策(ローカルアベノミクス)の断行を求め、以下の共同アピールをとりまとめた。
 
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第5回三重県・奈良県リニア中央新幹線建設促進会議 共同アピール(案)
 

東京・名古屋・大阪の三大都市圏を超高速で結ぶリニア中央新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づき、「国民経済の発展」、「国民生活領域の拡大」。「地域の振興」といった目的を達成するために整備が進められる国家プロジェクトである。

 
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9月例会・ダンロップスポーツ(株)馬場宏之・会長の講演と試打計測所見学と
  理化学研究所 計算科学研究機構「スパコン・「京」の見学会

 

9月10日(水)、ゴルフクラブ「XXIO(ゼクシオ)」やゴルフボール「SRIXON(スリクソン)Z−STAR」などを展開するダンロップスポーツ(株)馬場裕之・会長の講演と試打計測所見学及び2011年に1兆の1万倍の基礎検算目標を達成し、「世界一」となった理化学研究所 計算科学研究機構スパコン「京」の見学会を開催。懇親会は神戸酒心館「さかばやし」で行った。


ダンロップスポーツ(株)馬場 宏之・会長

ダンロップスポーツ(株)馬場宏之・会長(神戸経済同友会・代表幹事)は住友ゴム工業(株)のスポーツ事業部が分社独立して設立、昭和5年神戸工場にて国産初のゴルフボールの生産、ゴルフトーナメント事業など会社概要の説明の後、背水の陣で全社一丸となって取り組んだゴルフクラブ「XXIO(ゼクシオ)」の誕生過程は人を育て、企業を育てた。「ゼクシオ」のネーミングやCM戦略についても語った。現在発売中の同シリーズ8代目となる「ゼクシオ エイト」は、発売後7ヶ月連続で国内店頭販売シェア1位となっている。その後会員の試打とコンピュータによる高度な技術の試打計測所を見学した。


理化学研究所 計算科学研究機構 スパコン「京」

理化学研究所 計算科学研究機構「京」ではまず設立概要の説明。基本コンセプトはコンピュータ・シミュレーションによる、科学的に未来を見通す「予測の科学」の確立を目指している。特に 1.予測する生命科学・医療および創薬基盤 2.新物質・エネルギーの創成 3 . 防災・減災に資する地球変動予測 4 . 次世代のもりづくり 5.物質と宇宙の起源と構造の戦略5分野に挑んでいる。民間企業の研究開発にも国内最先端のスーパーコンピュータ「京」が「数値シミュレーションの意義」や「有効性の確認」に利用できる。利用については随時、応募を受け付けている。


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10月例会 講師:星 宏明・大和証券(株)ラップビジネス部・グローバル債券・外国為替担当部長
 

星 宏明・大和証券(株)ラップビジネス部
グローバル債券・外国為替担当部長

10月17日(金)、奈良商工会議所会館会議室にて、星 宏明・大和証券(株)ラップビジネス部・グローバル債券・外国為替担当部長・チーフポートフォリオマネージャーを講師に、「私の相場予測アプローチ〜運用経験に基づく金融市場研究、相場見通し、運用戦略など〜をテーマに10月例会を開催。星部長は、最近の市場環境について報告の後、「米国の量的緩和策の影響」「米国・FRB議長交代時の市場動向」などについてデータにもとづいて説明。また、為替、株式、債券各市場は月次、季節、曜日などにより経験的な規則事象がある。「相場に合議制は馴染まない」「「過去の相場では一銭も儲からない」「噂で買って事実で売る」「自分の意見を持つことである」と相場哲学を語った。

 

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11月例会  講師:影山 清・奈良県くらし創造部長
 

影山 清・奈良県くらし創造部長

11月10日(月)、奈良商工会議所会館会議室にて、影山清・奈良県くらし創造部長を講師に、「地域づくりとスポーツ(県アリナー構想など)」をテーマで11月例会を開催。影山部長はまず、くらし創造部や県スポーツ推進計画を説明。続いて1.「だれもがいつでも楽しめるスポーツの推進」では、総合型地域スポーツクラブなど、2.「地域で楽しめるスポーツ」では、観るスポーツ、参加型スポーツイベントの実施、スポーツツーリズム、奈良マラソンなど、3.「あこがれ感動を生むスポーツ」では、トップアスリート等との連携によるスポーツなどを説明し、最後にスポーツ環境の整備では、文化・芸術・コンベンションなど多目的な利用が可能な「アリーナ」の整備や、医科学研究機能や宿泊設備を備えた「県トレーニングセンター」の整備設立を強く語った。

 

 

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12月例会(忘年例会)「奈良フィルメンバーによるミニ・コンサート(女声三部合唱)」
 

奈良フィルメンバーによる女声三部合唱

12月5日(金)ホテルサンルート奈良にて、「奈良フィルメンバーによるミニ・コンサート(女声三部合唱)」と忘年会の12月忘年例会を開催。
山田代表幹事の開会の挨拶に続いて、ソプラノ:大原末子、ソプラノ:樋岡理世、メゾソプラノ:古賀あゆみ、ピアノ:山中麻有理による「女声三部合唱の楽しいミニ・コンサート」。プログラムは「オー・シャンゼリゼ」「瑠璃色の地球」ホームソングメドレーの「ローレライ、野ばら、ウィーンわが夢のまち」「クリスマスキャロルより」手紙の二重唱など、楽しいコンサート。また懇親会では日本食料理「おばな」で、山本代表幹事の開会挨拶、乾杯に続いて、こころのこもった料理と美味しいお酒で杯を重ね懇親を深めた。懇親会場でも、楽しい三部合唱で華やかな雰囲気を演出し、今年の締めの例会とした。

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平成27年新年名刺交換会・記者会見
経済3団体による共同記者会見

1月6日(火)、ホテル日航奈良にて、奈良商工会議所、奈良産業経済協会、奈良県経済倶楽部、奈良商工会議所友好倶楽部、奈良経済同友会の経済5団体による平成27年新年名刺交換会を開催。来賓や会員800人が出席。まず、新年名刺交換会に先立ち、奈良商工会議所、奈良産業経済協会、奈良経済同友会の経済3団体による新年共同記者会見を行った。
その中で、山田善久代表幹事は、県内景気は先行き依然として不透明感が残る中で、まず平成27年の年頭所感の基本を「人口減少社会の到来を踏まえ、人が集まり定住する仕組みを組み立て、魅力あふれる奈良県をつくる」とし、奈良県の総人口はピークの2000年の146万人から直近では139万人で、7万人減少し今後も減少が続く。人口減少をいかに食い止めるかかが奈良県の将来を左右する。人が集まり定住するためには、魅力に磨きをかけ、人が集まりやすい仕組みを組み立てていくことが必要であると述べた。

   

また、山本太治代表幹事は、そのための方策として、@「観光活性化」。交流人口の増加やお客様目線での顧客満足度を上げる。スポーツイベントの増加によるスポーツツーリズムとしの経済効果の期待。A「働く場づくりと地域を支える人材づくり」。優秀な人材の受け皿となる産業、企業の誘致や地域を創り支える人材の育成の必要。B「道路等交通インフラの整備」。南北道の整備はもちろんのこと、リニア中央新幹線は奈良の重要な交通インフラで、2027年の東京・大阪間同時開業がきわめて重要であると語った。その後、800名を越える多くの来賓や会員が参加して、新年名刺交換会を開催した。

 
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1月例会 「第9回・奈良女子大学との交流・懇談会」
 

講演する「アクティブリンク(株)・藤本弘道・社長」

1月19日(月)、奈良女子大学コラボレーションセンター3階Z306教室にて奈良女子大学との交流・懇談会を開催。まず山田代表幹事、今岡学長の挨拶、続いて、奈良女子大学から研究院生活環境科学系・佐藤克成・講師(工学博士)より「温冷感覚の情動性とインタフェース応用」と題して、同大学研究院自然科学系・上江洌達也・教授(理学博士)より「奈良女子大学における理系女性リーダー養成」と題して講演。特に「理学部の就職に強い大学2015年は全国第一位」、「理学修士を取得した国立大学の女子の約15%から20%が奈良女子大学修士課程修了生」で、理系女性研究者養成の拠点となっている。


続いて当会のアクティブリンク(株)・藤本弘道・社長から、「パワーバリアレス社会の実現をめざして」と題して講演。パワーローダーの実用化やアシストスーツの商品化を通じて、年齢性別に関係なく生活や労働を行える機会を提供していきたいと、語った。交流・懇親会ではおおいに情報交換し、連携への道筋を固めた。

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1月フォーラム 出口悦弘・ディライト株式会社・会長
              −「仕事、引退、そして 旅」―

 

出口悦弘・ディライト(株)会長

1 月24日(土)、ザ ヒルトップテラス奈良にて、出口悦弘・ディライト(株)・会長を講師に、「仕事、引退 そして 旅」をテーマに1月フォーラムを開催。出口会長はまず「ウェディングに取り組んだ経緯、資金調達の苦労、事業計画の重要性」などを説明の後、「ディライト株式会社」が目指す方向は、会社が長く続くことが大切で、特にスムーズにバトンタッチすることをこころ掛けた。引退後は欧州、米国に出かけ、各国の人たちが固有の文化を大切にしていることを学び、日本文化の大切さを感じた。強い会社をつくるためには会社に誇りを持ち、社員が会社を愛する環境をつくることが重要であると語った。講演終了後、会場横テラスから花火と若草山の山焼きを観覧、懇親会ではすばらしい料理と美酒にて懇親を深めた。



奈良・若草山の山焼き

毎年1月の第4土曜日に行われる若草山の山焼きは、標高342mの若草山に火をつけ、山全体を燃やす早春を告げる奈良の一大行事。春日大社、東大寺、興福寺の神仏が習合し、先人の鎮魂と慰霊、 さらには世界の人々との平安を祈る祭礼。約200発の打ち上げ花火の後、33ヘクタールの草地に一斉に火がつけられ、夜空を赤く染め、山全体が浮かび上がる姿は壮観。


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2月例会 講師:佛教大学社会学部 教授・高田 公理
 

佛教大学教授高田 公理 氏

2月17日(火)、奈良商工会議所会館会議室にて、佛教大学・高田公理・教授を講師に、2月例会を 開催。「にっぽんの知恵−ビジネスに停留する精神文化―」をテーマに高田教授はまず自己紹介の後、日本人特有の精神・文化が育んだものは「技術力(匠の技)」「独自のものづくり、サービス」である。その知恵背景は日本列島の風土、長い平和の時代、重層的美意識、伝統と革新である。閉塞感の近代の袋小路からの脱出には、緻密なものづくり産業の再構築(丹精と洗練、農林漁業の革新)、マネー資本主義の脱皮(エネルギー供給と里山資本主義)、地域主権の確立(新「廃県置藩」、豊かさから楽しみへ遊びの精神、もったいない)など、世界に開かれた新しい「鎖国」の試みであると、語った。

 

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経済講演会 講師:宮野谷 篤・日本銀行理事・大阪支店長
  (奈良商工会議所、奈良商工会議所友好倶楽部、奈良経済同友会共催)
 

宮野谷 篤・日本銀行理事・大阪支店長

−来年度の経済成長と関西経済−

3月2日(月)奈良商工会議所会館会議室にて、宮野谷 篤・日本銀行理事・大阪支店長を講師に経済講演会を開催。宮野谷大阪支店長は今回の景気回復は公共工事と個人消費が先導し、10〜12月は輸出と消費の増加によりプラス成長。来年度は外需の緩やかな増加と企業収益の好調を起点とする設備投資や賃金の増加から景気は明確に回復する。関西経済の活性化には、外需の獲得と内需の掘り起し、女性・高齢者・外国人の労働参加、インバウンド観光の強化などで、特に女性配偶者の有業率の低さが問題で、関西は女性の大学進学率が高いのにもかかわらず就業率が低く、今後就業率向上に繋げていく取り組みが必要であると語った。

 

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3月例会 講師:櫻井 賢・NHK大阪放送局 制作部 チーフ・プロデューサー
 

櫻井 賢・チーフ・プロデューサー

 ―マッサンの舞台裏―

3月3日(火)奈良商工会議所会館会議室にて、櫻井 賢・NHK大阪放送局制作部チーフ・プロデューサーを講師に3月例会を開催。櫻井チーフ・プロデューサーは「朝ドラ」・愛と冒険の物語「マッサンの舞台裏」について、はじまりは何気ない一歩からで、どうする外国人のヒロインなど、挑戦への突破口はキャスト、脚本、唄、ロケ地、に恵まれた出会いであった。特に主題歌の「中島みゆき」さんとの出会いは奇跡の出会いであった。朝ドラ(150回のホームドラマ)、半年飽きさせない物語のエンジンは時代が求め、元気が出る物語である。渾身の企画であったと語った。

 

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奈良経済同友会事務局
〒630-8213 奈良市登大路町36番地2(奈良商工会議所ビル内)
TEL:0742-22-2525 FAX:0742-22-9613
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