(株)日本総合研究所主席研究員・藻谷 浩介 氏

  11月11日(月)、奈良商工会議所会館会議室にて、(株)日本総合研究所調査部・藻谷浩介・主席研究員を講師に、11月例会を 開催。「デフレの正体その後と奈良の生き残り戦略」をテーマに藻谷主席研究員はまず最近の景気情勢の説明後、「20年間の個人消費・小売売上高、輸出などの動向」「金融緩和と所得と消費」「就業者数、生産年齢人口の動向」「現役世代の減少と高齢者の増加」などの指標から今後の経済の在り方や地域の活性化には「地域内経済循環」が必要であると語った。