大竹 伸一・関西経済同友会・代表幹事

6月13日(月)、於奈良商工会議所会館会議室にて、大竹伸一・関西経済同友会・代表幹事(西日本電信電話(株)・社長)を講師に、「意思を持つ情報」をテーマで6月例会を開催。大竹代表幹事は、まず関西経済同友会の活動のポイントを説明の後、情報の質が変化する中で、その主な要因や、「意思を持つ情報」がもたらす世の中の変化について具体的事事例として①情報が国家を揺るがすもの、中東での反政府運動、尖閣諸島沖漁船衝突事故、東日本大震災における風評・海外からの支援、②情報が企業を変えるもの、メールから始まる銀行の取り付け騒ぎ、クレームの投書から始まる製品の不買運動、クチコミから生まれる新たな食文化、などについて具体的に語った。