加藤 貞男・関西経済同友会・代表幹事

6月13日(金)、春日ホテルにて、加藤貞男・関西経済同友会・代表幹事(日本生命保険 (相) 代表取締役副会長)を講師に、「企業・関西の原点」と「変化への対応」をテーマで6月例会を開催。加藤代表幹事は、まず自己紹介の後、会員企業の岡村印刷工業、柿の葉すし本舗たなか、南都銀行を訪問し、共通の印象は「地域に根ざして現場力を大切にしている」ことと指摘。東京一極集中が進んでいる現在、関西は「多極分散型の豊かな地域」であり、特にアジアの関西であることを意識して、アジアの需要を取り込むことが大切と指摘した。奈良は観光などで関西の一翼を担ってほしいと期待を込めた。