渡部隆夫ワタベウェディング(株)・会長

2月16日(水)、於奈良商工会議所会館会議室にて、渡部隆夫・ワタベウェディング (株) ・会長を講師に、「経営とは変化創造業である」-国も地方も企業もビジョンを示し懸命に働く-をテーマに2月例会を開催。渡部会長は、母親が創業した「ワタベ衣裳店」を継いで50年、社長歴30年。2代目として「株式上場」、「財界活動での人や社会に役立つ」を目標に、年間4,000時間働く。そのためには「ビジョン」と「ハードワーク」が大切である。その基礎は経済同友会が作ってくれた。経営とは「守りよりも攻め、攻めよりも独自戦略の構築で高収益をあげることであり」、独自戦略を築くには「人の世に普遍なのは「変化」のみ、常に生じている変化に「対応」ではなく「創造」する「智恵」と「努力」が大切であると語った。