-近畿経済の現状と地域経済活性化施策について-

7月18日(水)、於奈良商工会議所会館会議室にて、久貝卓・経済産業省近畿経済産業局長を講師に7月例会「行政との懇談会」を開催。久貝局長は、近畿経済の現状、新経済成長戦略、企業立地の促進、地域資源の活用、関西の文化などについて講演し、特に「企業立地にいて、対中国投資は一服感で製造業は生産拠点として日本の強み(人財など)を再確認して日本回帰が強まり、国内の自治体間では激しい競争である。立地点の選定理由は、①用地面積の確保が用意、②地価、③自治体の助成、④関連企業への近接性など」であると語った。