食」が地方を変える、日本を変える。
-食のみやこ鳥取県から発信-

第107関西地区経済同友会会員合同懇談会

第107回関西地区経済同友会会員合同懇談会が鳥取県経済同友会の担当で7月17日(金)、とりぎん文化会館、ホテルニューオータニ鳥取にて、西日本18区より300名(当会9名)が参加して開催。
基調講演では国立民族学博物館名誉教授・元国立民族学博物館・石毛直道・館長が「日本の食べ物と食文化のゆくえ」をテーマに「海外での日本食のブームの中で、伝統とは創造するものであることから、日本食の伝統は新しい日本食を創り出すことが」必要であると語った。

パネルデカッション

引き続き、パネルディスカッションでは、「日本の食環境をどう変える」をテーマで、パネリストには、船方農場グループ・坂本多旦・代表、がんこフードサービス(株)・小嶋淳司・会長、めぐみ・濱田美絵・代表、平井伸治・鳥取県知事が努め、秦野一憲・鳥取県経済同友会・代表幹事のコーディネーターで進められた。会場をホテルニューオータニ鳥取に移動しての食談懇親パーティーでは、因幡の傘踊りなどの郷土芸能アトラクションなどで盛り上がり閉会した。エクスカーションではレデースコースや翌日の山陰海岸や鳥取砂丘、鳥取ならではの料理を味わうコースで鳥取を満喫した。