心安全な社会の構築に向けて
医療集積の地岡山から過去・現在・将来を見る
人を救わんことを希ふべし

第108回関西地区経済同友会会員合同懇談会が岡山経済同友会の担当で7月9日(金)、ホテルグランヴィア岡山にて、西日本18区より500名(当会12名)が参加して開催。 まず、プレゼンテーションでは「医療・福祉の集積が地域住民の生活の質と地場企業の接続可能性を高める」をテーマらに①大原謙一郎・(財)倉敷中央病院・理事長、②末光茂・社会福祉法人旭川莊・理事長、③公文裕巳・岡山大学大学院医歯薬学総合研究所泌尿器病態学・教授、④菅波茂・特定非営利活動法人アムダ( AMDA )・理事長⑤中島基善・ナラジマホールディングス(株)・社長(岡山経済同友会・代表幹事)の4名からそれぞの立場から研究や活動内容を発表し事業を発展させていくためには志とミッション(使命)が大切であると訴えた。

記念講演では東京大学大学院経済研究科・伊藤元重・教授が「日本の医療の課題」をテーマに、「医療財政の問題や産業としての医療の発展性など日本の医療の課題」について解説した。翌日りエクスカーションでは①大原美術館の徹底鑑賞②瀬戸内海クルージング③東児が丘マリンヒルズゴルフクラブでのコンペなど満喫した。