久保田誠之・近畿総合通信局長
2月28日(木)、於奈良商工会議所会館会議室にて、久保田誠之・総務省・近畿総合通信局長を講師に「情報通信に関する現状と将来-ユビキタスネット社会の実現を目指して-」をテーマに開催。久保田局長は、まず「産業の情報化の経済成長への影響が大きいこと。電子タグが観光の移動支援、食品の安全管理、医療、安全・安心な社会に使用されている具体的な現状や、さらに新たな携帯端末を開発して、地域活性化に貢献していきたい」とした。また、「通信放送の新制度、公正競争ルールの整備やインターネット上の違法・有害情報対策」について語った。