松波晴人・大阪ガス(株)行動観察研究所長

3月11日(金)、於奈良商工会議所会館会議室にて、松波晴人・大阪ガス(株)行動観察研究所長を講師に、「今なぜ、行動観察が注目されているか」をテーマに3月例会を開催。松波所長は「まず、サービスを科学し、マーケティングを高度化するため、潜在ニーズを獲得するため「行動観察の手法」を取り入れることが必要である。現場の行動を徹底的に観察し、科学的分析を加えることにより、真のニーズを捉えることが出来る。「飲食店」「鉄道の駅」「ホテルの接客」など具体的企業の現場の事例を紹介しながら、行動観察の手法と改善案について、具体的に説明した。

尚、具体的事例研究(飲食・がんこフードサービス、鉄道・近鉄上本町駅、ホテル・リーガロイヤルホテル)詳細は下記のホームページを参照して下さい。

<近畿経済産業局:サービス現場改善プロジェクト>
http://www.kansai.meti.go.jp/3-2sashitsu/service/21serviceseika/kansatsukaizen-pjt.html
<大阪ガス行動観察研究所ホームページ>
http://www.kansatsu.jp/