大林 剛郎・関西経済同友会・代表幹事

6月5日(火)、奈良商工会議所会館会議室にて、大林剛郎一・関西経済同友会・代表幹事((株)大林組・会長)を講師に、「顧客指向の技術開発を目指して」をテーマで6月例会を開催。大林代表幹事は、まず建設業界の現状は厳しく、今後も市場規模が縮小し、「維持・補修中心のリニューアル型に変わる。技術を核とし、顧客ニーズを捉えたマーケット指向の技術開発を目指す。技術力を結集させた「東京スカイツリー」「大阪駅」や中東ドバイでのメトロプロジエクトなど、グローバル企業として「人材と問題解決型技術の育成」を目指すと語った。