追手門学院大学 客員教授 児玉 光雄 氏
2月17日(月)、奈良商工会議所会館会議室にて、追手門学院大学 客員教授・前鹿屋体育大学・児玉光雄・教授を講師に、2月例会を 開催。「イチローの「そぎ落としの美学」-イチローの逆境力・4000本安打へ道―テーマに児玉客員教授はまず臨床スポーツ心理学分野に進んだ経緯を話した後、何故一流のアスリートがその分野で頂点にのぼりつけたのか、特に「イチロー思考に学ぶ成功をつかむ5つの「力」、持続力、没頭力、執着力、直観力、創造力について説明。いかに完璧に準備し、どろくさい単純作業を何回も繰り返すしかない、石のうえにも最低10年、逆境に打ち勝ち行動に移す、人生は100mダッシュの連続だ、オフタイムの充実など、経営者と一流アスリートの共通やメンタルトレーニングについて説得力のある講演を行った。