「地域再生を目指して」
-日本を今一度洗濯いたし申し候-

第65回西日本経済同友会大会が土佐経済同友会の担当で10月18日(木)~20日(日)、桂浜、高知文化プラザかるぽーと、ホテル日航高知旭ロイヤルにて西日本18地区経済同友会より410名(内当会13名)が参加して開催。18日(木)の前夜祭では、桂浜に特設された170畳の座敷で土佐の「お客」。「黒田月水」さんの土佐琵琶の弾き語りで開幕し、「八金」さんの熱いおもてなしで、「よさこい鳴子踊り」や土佐の座敷遊びの「はし拳」を楽しんだ。
19日(金)の大会では「映像でつづる坂本龍馬」のオープニングの後、まず小嶋淳司・関西経済同友会・代表幹事(がんこフーズサービス・会長)が問題提起し、続いて「地域再生への道―地方分権改革の目指すものー」と題して、丹羽宇一郎・伊藤忠商事・会長(地方分権改革推進委員会委員長)が基調講演。コーヒーブレイクの後、齊藤紀彦・関西経済同友会・代表幹事(関西電力・副社長)をコーディネーターに、片山善博・慶応義塾大学大学院法学研究科・教授、今村昭夫・九州経済調査協会・理事長、横田英毅・ネットトヨタ四国・会長らのパネリストでパネルディスカッションを展開し、最後に「大会共同見解」を採択して大会を閉会した。

よさこい踊り

懇親パーティーでは、「前田香織」さんのオープニングピアノ演奏ではじまり、橋本大二郎・高知県知事の歓迎の挨拶、岡崎誠也・高知市長の乾杯、地元の海や山の幸に舌鼓を打ちながら、土佐美人に熱い歓迎をうけ、「よさこい踊り」などを楽しんだ。翌日のエクスカーションでは高知市内の高知城・坂本龍馬記念館・五台山のAコースと、安芸の岩崎弥太郎生家・室戸岬のBコースと黒潮カントリークラブでのゴルフコンペを楽しんだ。