新潟経済同友会・池田 弘・代表幹事
11月5日(月)、奈良商工会議所会館会議室にて、新潟経済同友会・池田弘・代表幹事((学)新潟総合学園・総長、アルビレックス新潟・会長)を講師に、11月例会を 開催。池田代表幹事は神社の跡取りとして生れ、愛宕神社宮司を務めながらも経営者を目指し、新潟総合学院を開校。どうしたら地元の子供たちが学校を選んでくれるか、ストップ・ザ・トウキョウの概念だ。地域に若者が残らなければ地域は絶対に衰退してしまう。行ってみたい、住んでみたい町にブランド力をどうしたら上げられるのか。「サッカーのワールドカップ」だ。誘致に成功するも、その後なかなかうまくいかない。ヨーロッパでは小さな町にもスポーツクラブがあって自分たちの誇りにしている。新潟でも皆さんに少しずつ応援していただく仕組みをつくれば存続できる。おらがチーム好きだぜ新潟、4万人が涙を流す、これが地域密着チームだ。地域が存在するためにはどうしたらいいのか。やりがいのある職場をつくらなければならない。スポーツは地域を求心する力がものすごく大きい。「異業種交流会501」立ち上げ、ベンチャーが新潟に来たら応援すると、若者を新潟に引き寄せていると、語った。