藤井聡・京都大学大学院 教授
(第二次安倍内閣・内閣官房参与)
7月11日(金)、奈良商工会議所会館会議室にて、藤井聡・京都大学大学院教授、第二次安倍内閣・内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)、国土強靭化担当大臣私的諮問委員会「ナショナル・レジエンス(国土強靭化)懇談会」座長、を講師に、「新生日本-経済、社会、国土の強靭な国づくり-」をテーマで7月例会を開催。藤井教授は自己紹介の後、現在激甚被害が危惧されている首都直下地震や南海トラフ地震、15年以上の長きにわたるデフレ不況など、数々の危機に晒されている。また、「原発が止まる地獄」マスコミ・学者・大衆がつくる空気への疑問」「国民の政治意識の構造改革」など今そこにある危機を直視し、今こそ強い日本を目指して、危機を突破する力、ニューディール政策が必要で、一身独立して一国独立すると、語った。